【レビュー】カリタ ウェーブポット 1L #52073、注ぎやすさ抜群のメインで使っているドリップポット

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色んなドリップポットを使ってきて、メインで使っていて落ち着いたのが「カリタ ウェーブポット 1L #52073

使っていてめちゃおすすめなので、レビューがてら特徴とかを紹介していこうと思います!

カリタ ウェーブポット 1L #52073 アイキャッチ
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カリタ ウェーブポット 基本スペック

カリタ ウェーブポット 1L #52073と蓋

基本のスペック情報は↓

カリタ ウェーブポット 1L #52073
サイズ(mm)高さ230×幅125×取っ手込み幅175
板厚0.6mm
容量1L
重量470g
電磁調理器(IH)100V対応
材質本体・フタ:ステンレス18-8製
底:18クローム 

定価は7000円ちょっとですが、実売価格は4500円前後ですね。

個人的な決め手は、普段使いも出来つつ小回りも効く1リットルの容量に、IHでの使用も可能という点。

チェックしておくべきポイントとしては200VのIHには対応してないというくらいですかね?

あと底径が12cmほどと小さめなので、ガスコンロによっては小さい鍋とかが乗せられるようになるミニ五徳が必要になるかもです。(こういうの↓)

カリタ ウェーブポット 1L #52073の蓋部分

蓋もグラグラせず、固定される感じでしっかりとしまります。

個差によってきつすぎるというレビューもあるので、その辺は頭に入れておくといいかも。

ほぼ満点といってもいい注ぎやすさ

カリタ ウェーブポット 1L #52073の注ぎ口

一番重要な注ぎやすさですが、ほぼ満点といっていいと思います。

簡単な動画を取ったので見ていただくと分かりやすいかな(手を伸ばしての撮影だったのでプルプル震えているのはご愛嬌~)。

注ぎ口の形状で好みはあると思いますが、

  • 注ぎはじめや注ぎ終わりもお湯が暴れず、狙った場所に落としやすい
  • 点滴も出来るくらい調整が自由に効く&裏漏れもない

細口とペリカンの間の鶴口で、安定して細く注げて裏漏れもなし(点滴は出来ますが素直にスキッターを使ったほうがいいです)。

ちなみに本体から注ぎ口への穴が細口のようになっていますが、ちゃんと根本は太くなっています(ただペリカンと比べて先が細いので、一定以上に太く注ぐのは無理)。

という具合に、ドリップのしやすさは最高レベルで、ほんとに良好な使用感です。

カリタ ウェーブポット 1L #52073で横砂園で買ったマンデリンに注いでいる様子

落ち着きのあるデザイン

カリタ ウェーブポット 1L #52073

好みは分かれそうですが、個人的にはデザインも気に入っています。

本体こそ無骨ですが、落ち着きのある木の取っ手と 固定部分 の金色の上部・ボルトの下部がアクセントになっていてお気に入り。

カリタ ウェーブポット 1L #52073の取っ手
カリタ ウェーブポット 1L #52073を握った様子

握り心地も上々で、 そこそこの容量が入りつつ扱いやすく、使っていて楽しいです。

水位と加熱時の注意点

注意したほうがいいのは加熱時。 この辺です。

  1. 沸騰時ふきこぼれやすいので、水位は7~8分目にしておく
  2. 小さいので直火の場合、強火にすると取っ手・注ぎ口まで熱くなる

あとガス台での使用時、前述の通りサイズが合わない場合は、バランスの悪いまま使わずミニ五徳を使ってくださいね。

個人的にIHでは強火でガンガン使ってますが、公式的な弱火推奨なので自己責任で(とはいえスピーディーに加熱したいですよね笑)

注ぎやすいドリップポットをお探しの方に

ということで、メインで使っているドリップポット「カリタ ウェーブポット 1L #52073」を選んだ理由とか使い心地とかをレビューがてら書いてきました。

注ぎやすさ抜群で、値段も機能面を考えれば安い部類で、入門にもぴったりだと思います。

細く狙った場所に注げて裏漏れもしないドリップポットを探している方の選択肢の1つに、参考になれば幸いです!

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