【レビュー】HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SV、優秀な金属フィルター、でもちょっと大仰【ペーパーレス】

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ペーパーレスの金属ドリッパーって、色々選択肢はあるのですが速度が早かったりと口コミの良いものがあまりない印象です。

そんな中、評判もよく機能も良さげだったHARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVを購入して数ヶ月使ってみたので、レビューがてら使用感を書いていこうと思います。

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVのデカンタといれたコーヒーとドリップポットとカリタの手引きミル
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おしゃれなデカンタ&金属フィルター

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SV

基本的な情報は↓

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SV
サイズ幅16.5×奥行12.3×高さ21cm
容量700ml
口径11.6cm
生産国ガラス本体:日本、ドリッパー:中国
参考価格3900円程度(定価5400円)

こちらはデカンタにぴったりはまる金属フィルターがセットになってる商品で、サイズは1~4人用のワンタイプ、結構大きめ(目盛りは900mlまでありますが、実質700ml)です。

HARIOの公式ページからは消えていたので、おそらく生産自体は終了していると思います。

かわりに金属フィルターがドリッパーになって単品で発売(後述)。

金属フィルターの特徴をざっと並べると、

  • ペーパーではブロックされてしまうオイルまで楽しめる
  • ペーパーが必要ないので消耗品要らず
  • 微粉がコーヒーに出て底にたまり、最後の1口は口当たりが悪い

こんな感じで、良いところもあれば悪いところもありますね。

オイルも楽しめるようになって、力強さ・コクみたいなところで好きな方も入れば、もちろん苦手な方もいるみたい(個人的には好き)。

一方、金属メッシュを通り抜けてコーヒーの細かい粉がどれくらい出るとか、金属メッシュの粗さによる抽出スピードあたりが難しいところであり選ぶポイントでもあります。

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVに別のHARIOのティーポットの蓋をかぶせた様子
フィルターを外した後、蓋がないので置いておくのに向かないのですが、同じくHARIOのティーポット 茶茶 急須 丸(450ml)の蓋がぴったり(笑)

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVの金属フィルターは2重構造になっていて、落ちるのが早すぎるってこともなく、微粉も出にくくなっているみたいです。

実際どう?って部分は↓で。

手軽…かは人による(使いにくいところ)

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SV・金属フィルター部分

金属フィルターはペーパーいらずでお手軽!と紹介されることが多いですが、手軽かどうかは人によります(笑)。

まずドリップ後、落ちきる前にデカンタから金属フィルターを外すじゃないですか。

普通のドリッパーならコップとかに移せばいいですが、大きめで自立しない金属フィルターではそうはいかず…、フィルターがいい感じに入る容器を用意する必要があります。

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVの金属フィルターに引いたコーヒー豆を入れた様子

あとペーパーはペーパーごとゴミ箱にINで粉の処理が終わりですが、金属フィルターでは粉をかき出して捨てる必要があって。

ワンタッチでカポッとってわけにはいかないので、これが結構面倒くさいです。

そしてオイルがついているのでしっかりめに洗う必要もあって、淹れる際は手軽ですが、後片付けは間違いなく手間がかかります

金属メッシュ2重構造で、抽出スピードは遅め

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVのデカンタの金属フィルターの2重になっている穴の拡大写真
メッシュ部分を拡大、2重になってる

抽出の自由度は低いけど、安定した味になる

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVの金属フィルターからコーヒーが落ちる様子

金属メッシュが2重構造になっているので、抽出スピードは遅めです。

めちゃくちゃはやく落ちちゃう金属製ドリッパーが多い中、個人的にはここに魅力を感じて買っているので嬉しいポイント。

反面、抽出の自由度は低いので、良く言えば安定した味になりますし、悪く言えばドリップを工夫しようとしても似たような味になっちゃいます。

微粉はかなり少なめ、オイルも気持ち少なめ?

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVからコーヒーをカップに注ぐ様子

2重構造のおかげか、微粉はかなり少なめ

本当に細かい、もはやペースト状になっている微粉は少し出ちゃいますが、この点はかなり優秀だと思います。

一方で金属ドリッパーの特徴であるオイルは少し少なめ?のように感じます。

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVのデカンタといれたコーヒー

目詰まりはほぼない

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVの金属フィルター

2重構造ってことで、目詰まりしちゃうのでは?と心配していたのですが、基本的に目詰まりはしないです。

もちろん細かい粉はメッシュに入り込むのですが、洗えば普通に取れます。

光にかざすと詰まっているかどうか分かるのですが、数ヶ月使った今でも目詰まりはしてないです。

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVの金属フィルターの下部

ってな感じで、金属フィルターとしてのクオリティは相当高いんじゃないかと思っています。

正直ちょっと大げさ過ぎたかなと思ってる

HARIO メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVのデカンタといれたコーヒー

後始末に多少手間がかかるのは想定内、金属フィルターは思ったより優秀、大きさも多少大きい…のは分かっていたはずなんですが、このデカンタは正直ちょっと大げさだったなーと思っています(笑)。

買った当時は知らなかったのですが、この金属フィルターで独立型のドリッパーが販売されているようです(デカンタとのセットはおそらく生産終了)。

1~2人用もあるし、今あの時に戻って自分が買うなら間違いなくこれ。

メタル ドリップ デカンタ 700ml MDD-02SVのレビュー記事ですが、金属フィルターは優秀だけど1~2人用なら絶対独立型のドリッパーの方が便利だよ!って記事でした。

今からでも独立型を買おうか迷ってます…。

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